肺活量を鍛えるメリットって?効果的なトレーニング法も紹介します!

健康

吹奏楽のために、肺活量をトレーニングで鍛えたい!

憧れの声優になるために肺活量を鍛える必要がある!

消防や警察の体力試験で、肺活量測定に不安がある!

 

最近息切れして体力がないから、肺活量を鍛えたい!

 

そんな方に向けて、

肺活量を鍛えるメリットや、

トレーニング方法を徹底解説していきます。

 

私自身、肺活量が少なくて歌や体力の面で色々苦労しました。

この記事は、似た悩みをお持ちの方に役立てる記事だと自負しています。

 

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1.肺活量を鍛えるメリット

そもそも、肺活量を鍛えるとどんないいことがあるのでしょうか。

肺活量に悩んでいるならなおさら、肺活量を鍛えるメリットを知っておきましょう。

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①体力がつく

まず一つ目のメリットは、肺活量を鍛えると体力がつくことです。

 

肺活量と体力との関係について、わかりやすい記事がありましたので、参考に貼っておきます。

 

なぜ全身持久力が必要なのか -健康と全身持久力の関連性
全身持久力はスタミナや粘り強さのことをいいます。運動生理学の分野では、最大酸素摂取量という指標によって全身持久力を評価します。最大酸素摂取量が多い人は心血管系疾患の罹患率や死亡率が低いことがいくつかの研究で明らかにされています。つまり全身持久力を高めることは、健康づくりに役立つといえます。

 

この記事は、厚労省のイーヘルスネットの記事ですが、

最大酸素摂取量

というものを高めれば体力がアップすることが明言されています。

 

そしてその最大酸素摂取量は、

肺活量を上げて換気能力を高めることで増やすことができるとされています。

 

つまり、肺活量を鍛えると体力向上につながるということですね。

 

特に、少し運動すると息切れする、

というタイプのスタミナ不足には、

肺活量のトレーニング効果はかなり見込めます。

 

②歌や吹奏楽に有利になる

歌や音楽では、

限られた瞬間に息継ぎをし、

その息を音に変換することになります。

 

なので、息の量は多ければ多いほど有利です。

 

特に、瞬間的に息を吸い込む(吐き出す)力を強化すれば、かなり歌や演奏が楽になってきます。

 

息が楽になった分、

演奏中も他のことに集中できるようになりますから、

そのアドバンテージは大きいですね。

 

また、肺活量が上がれば吐き出せる息の量が増えますので、

息を節約せず、 より声量のある声を出せるようになります。

 

ちなみにもし歌で、声量だけでなく高音域も伸ばしたい!

という方は、

カラオケで高音を出すためにベストな方法とは!

という記事をぜひ読んでみてください。

 

③肺活量測定をクリアできる

警察官や消防士の採用試験では、肺活量が

 

男性で3,000cc以上

女性で2,500cc以上

 

必要とされています。

 

平均的な肺活量は男性で4,000cc、女性で3,000ccはあるとされていますが、

中には肺活量に自信がないなぁ、という方もおられるのではと思います。

 

それで夢を諦めてしまうのはもったいないですよね。

 

肺活量をトレーニングで効率よく鍛えてしまえば、こういった採用試験についての悩みからも開放されますよ。

 

いかがでしょう。

特に肺活量にそこまで自信がない方ほど、鍛えることで色んな恩恵を受けることができますよ。

 

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2.肺活量の鍛え方

それでは、

具体的な肺活量の鍛え方トレーニング方法をご紹介していきます。

 

 

私自身が実践した経験を基に、

各練習におすすめ度をつけていますので、参考にしてみてくださいね。

 

①ペットボトルぺこぺこ

おすすめ度★★☆

 

http://josei-bigaku.jp/petbottlehaikaturyou7058/

 

どんなサイトでも必ず紹介されているトレーニング方法。

やり方は簡単です。

 

1リットルか2リットルのペットボトルを口にくわえて、

一気に口から息を吸い込んでペットボトルをへこませます。

 

吸いきったら、今度は思いきり息を吐き出してペットボトルをふくらませます。

 

吸うのも吐くのも一気に、というのがポイント。

 

この方法、効果はある程度あるかも、

という感じでした。

 

しかし以下の理由であまりおすすめできないかなー、と思っています。

 

 

うるさい!

ペコペコさせると、ペットボトルってうるさいんですよ!

 

マンションとかに住んでいたらかなり音が響きます。

音がならないようにしてたら練習にならないし…

 

負荷が弱い

ペットボトルは肺活量を鍛えるには、少し負荷が足りないです。

すぐにぺったんこに潰せるようになりますので、レベルアップが目指せないですね。

 

 

衛生管理が面倒

ペットボトルって、山ほどあるような気がしますが、

練習していったらどんどん減っていきます。

 

でも洗おうにも洗いにくいし、乾きにくい。

カビとか生えてたら、肺にダメージがいきそうです。

 

 

ということで、ひと月で断念しました。

②ランニング

おすすめ度 ★☆☆

 

肺活量を鍛えたいなら、ランニングをしろ!

とよく耳にします。

ランニングは、心臓の拍出機能を高めるので、スタミナアップには間違いなく効果的です。

 

ただ、肺活量向上という点ではあまり効果が見込めません。

 

 

なぜなら、

身体能力の高いマラソンランナーの肺活量がそこまで高くないことが、

色々な論文で明らかになっているからです。

 

効率的に肺活量を鍛えたい!というのなら、もっと別の方法がいいですね。

 

③グッズ利用

おすすめ度 ★★★

一番おすすめなのが、トレーニング専用のグッズを使うことです。

 

もちろん買うのにいくらかお金がかかります。

でも経験上、

一番肺活量アップに効果があった方法

トレーニンググッズの活用です。

 

音もうるさくなく、効果もあって、

衛生面の管理も楽ちんです。

 

練習時間も2分ほどなので長続きしますし、乱暴に使わなければ何年も使えます。

有名なものとしては、

パワーブリーズ

肺活プラス

などがあり、どちらもネットショップで買うことができます。

パワーブリーズは、B’zの稲葉さんが使用していることでも有名ですね。

もし肺活量を鍛えるなら、

トレーニンググッズの購入も一度検討してみてくださいね。

 

 


以上、肺活量の鍛え方特集でした。

パワーブリーズプラスを一年間続けてみた!効果や使い心地をレビュー

という記事もあるので、ぜひ読んでいってくださいね。

 

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