トップサイダーのデッキシューズ。気になるその魅力や評判は?

ファッション

先日サンダルが壊れたので靴屋さんに行き店内をうろついていたのですが、「デッキシューズ」という言葉をみかけました。

見た目は普通のスニーカーっぽいですが、デッキシューズってなんとなくオシャレな感じがしますよね。

 

そんなデッキシューズの中でも、定番中の定番、としての地位を確立してるのが『トップサイダー』です。

今回はそんな、デッキシューズの大定番、トップサイダーについて書いてみることにしました。

 

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トップサイダーとは

 

 

 

 

 

 

そもそも、デッキシューズとは何なのでしょう?
デッキシューズは、英語で書くとdeck shoesです。

元々はヨット等船の甲板(デッキ)で履くために作られた靴で、底には滑り止めがついています。
また、防水性に優れているという特徴があります。
別名ボートシューズと呼ばれていることからも、船に関連した靴であることが分かるかと思います。

波や水しぶきで濡れやすい甲板に普通の靴で居続けると、靴が滑るわ濡れるわで散々ですよね。
しかも、足を滑らせなんてでもすれば、落水して命を失う危険性があります。
デッキシューズは船に乗る人の命を守ってくれるマストアイテムなのです。

そして、そんなデッキシューズで人気が高いブランドが、「トップサイダー」というブランドです。
トップサイダーはデッキシューズの代名詞、元祖と言われる程有名なブランド。

これからその魅力について迫っていきたいと思います。

 

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トップサイダーの魅力

デッキシューズの定番、トップサイダーの魅力を2つにまとめてみました。

①世界初のデッキシューズブランド

トップサイダーというブランドを創立したのは、ポール・スペリーという人物です。
彼の家族は海好きでした。

特に祖父は幾度も南太平洋で航海を重ねてきたこともあり、ポールは祖父の話に魅了され、自身もまた海に興味を抱いたそうです。

ただ海に憧れるだけではなく、安全な航海を意識したポールは、船上でも落水することなく過ごせる靴を求めて試行錯誤を繰り返していました。

そんな時、氷の上を滑らず走り回る愛犬の姿を目にしたポールは犬の足の裏にある溝からヒントを
得て、「スペリーソール」を開発しました。

スペリーソールは、ソールに波上の細かい溝を入れたもので、この溝のおかがで塗れた甲板でも滑らずにすむ様になりました。
これが、1935年のことです。

以降、このソールが評判を呼び、世界中から愛されるようになりました。
トップサイダーがデッキシューズの元祖と呼ばれるのは、これが理由です。

②シンプルなデザイン

トップサイダーのデッキシューズは、実用性が高いのにも関わらず、デザインがシンプルです。
また、生地はレザーやキャンバス地なので、普段私達が履きなれている生地と同じです。

それゆえ、カジュアルシーンでもビジネスシーンでも、どんな場面でも重宝されます。

 

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トップサイダーの評判

実際にトップサイダーを履いている人の評判や意見も知りたいと思い、インスタグラムでトップサイダーの評判を集めてみました。

すると、トップサイダーのデッキシューズを含めたコーディネートを披露している人、夏の旅行のお供にトップサイダーをおすすめしている人等たくさんの投稿が見られました!

 

 

プレッピースタイルに、トップサイダーのどこかかわいらしい雰囲気が合うんですよね!

 

 

 

ヨットスタイルに合わせている方も。
ラフな感じでいて、かつ少しフォーマルな感じがするのはレザータイプを使われているからでしょうか。

 

 

 

デッキシューズは甲板で使ってたアイテムなので、マリン系と合わせたくなるのも納得!

 

投稿ではデニムや短パンとの組み合わせを披露している人が多かったですね。
あと、投稿を見比べて思ったのが、デッキシューズのカラーバリエーションの多さです。

定番の赤、黒だけではなく、紫やチェック柄といった「こんなのあるの?」と思う色までありました。

また、夏は海に行ったりバーベキューをしたりで水の近くにいることが多いので、デッキシューズの方が何かと便利ですよね。

 

 

ちなみに、私個人がトップサイダーを使った経験でいうと、確かにスペリーソールは濡れた床でも滑りません!

ただ、濡れたマンホールの上はめちゃくちゃ滑ります。
そこだけは気をつけてくださいね。

 

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まとめ

デッキシューズについて、今回改めて調べてみたのですが、ちょっと調べただけでも色んな情報があって、その奥深さを知りました。

デッキシューズは滑りにくい靴なので、雨の日に履いても良いかもしれないですね。

水辺に行く人も、行かない人も、トップサイダーのデッキシューズをちょっと品定めしてみませんか?

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