パワーブリーズのおすすめは?違いがわかりにくいので全種類まとめた!

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パワーブリーズ
呼吸に関する筋肉を鍛え、肺活量をアップさせるトレーニンググッズとして今や有名となった感があります。

 

でも、パワーブリーズを調べたことのある方は、こんな悩みにぶち当たるのではないでしょうか?

 

種類が多すぎてわけがわからない!

 

 

そうなんです!
パワーブリーズは、旧モデルや限定品など色々なモデルを販売しています。

また、負荷も色ごとに分かれているため、
どれを選んだらいいかわかりにくい
状態になってしまっているんですね。

 

そこで、この記事では、

パワーブリーズ全種類の特徴や値段帯

をまとめ、
どんなケースにどのパワーブリーズがおすすめなのか
を簡潔に解説しています。

ぜひ自分にピッタリなパワーブリーズを見つけてくださいね!

 

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パワーブリーズの種類

 

2019.8月現在で確認できている、すべてのパワーブリーズについて、その特徴と値段帯を解説していきます。

 

①パワーブリーズプラス

 

現在、「パワーブリーズ」といえば通常はこのパワーブリーズプラスを指すことが多いです。

値段はショップによりますが、9,500円程度です。

 

色は3色に分かれ、

緑色…通常負荷
青色…強負荷
赤色…超強負荷

 

となっています。

 

パワーブリーズプラスの具体的な負荷値はこのようになっています。

 

パワーブリーズプラスの負荷


パワーブリーズプラスは、ダイヤルを回すことによって、かなり細かいレベルで負荷を上げ下げできるのが特徴です。
また、バラバラに分解して洗浄でき、非常に衛生的です。

 

②パワーブリーズクラシック

なんだかレトロなデザインのパワーブリーズ、それがこのパワーブリーズクラシックです。

 

お値段は6,500円ほどと、パワーブリーズプラスに比べて2,000円ほど安い価格設定です。

ノズルの形は90度になっており、少し安っぽい質感ですね。

このクラシックは、販売中ではありますが、パワーブリーズプラスの旧式品という位置付けです。

 

 

パワーブリーズクラシックの負荷は、このようになっています。

 

パワーブリーズクラシックの負荷

 

クラシックは、プラスに比べて負荷がかなり弱く設定されているという特徴があります。

とはいえ、クラシックの赤色を買えばプラスの青色よりも高負荷なトレーニングができるので、決して劣っているわけではありません。

 

 

パワーブリーズプラスとクラシックの性能差って?

 

気になるパワーブリーズプラスとクラシックの違いについてですが…

クラシックに比べ、プラスで改善された点は以下のとおりです。

 

・負荷をよりかけられるようになった
・マウスピースがくわえやすい形になった
・本体の気流構造の改善
・丈夫でキズがつきにくい素材になった
・見やすい負荷目盛になった
・肌に優しいノーズクリップになった
・本体の握りやすさがアップした

 

ところどころ、プラスはクラシックから改良が施されているようですね。

 

 

③パワーブリーズメディック

 

術前、術後用や呼吸リハビリ用のパワーブリーズとして開発されたのが、このパワーブリーズメディックです。

 

このメディックには、さらにプラスとクラシックの2種類があり、値段は通常のパワーブリーズプラスやクラシックとほぼ同じです。

パワーブリーズメディックはリハビリ用の器具であるため、

負荷は最小負荷3、最大負荷は78

となっています。

パワーブリーズクラシックの緑と同程度の負荷といった感じですね。

 

 

④パワーブリーズアイアンマン

 

たまーにアマゾンなどで並んでいるのが、このパワーブリーズアイアンマン

 

その正体は、トライアスロンに参加するアイアンマン(鉄人)達に向けて発売された限定商品。

 

でも実は負荷は、通常のパワーブリーズプラスの赤と全く同じです。

見た目がカッコいいというのがポイント。

 

 

⑤パワーブリーズアイアンガール

こちらは限定品のパワーブリーズアイアンガールです。
とても可愛らしい色ですね。

値段は、通常のパワーブリーズプラスと同じくらいです。
負荷はパワーブリーズプラスの緑と同程度。

 

この商品は乳がんに関する啓発活動に役立てられています。

 

 

⑥パワーブリーズKシリーズ

こちらは、パワーブリーズのデジダル版、パワーブリーズのKシリーズです。

 

非常にコンパクトで、バルブを簡単に引き抜いて交換し、本体をチームメイトとシェアすることができるのが最大の特徴です。

 

パワーブリーズK3では、
コンディションに合わせた自動負荷設定、呼気筋力の値やトレーニング履歴などが管理できます。
自分の成長が数値で確認できるというのがメリットですね。

 

バッテリーは一度の充電で2週間持続するようになっています。

 

 

また、パワーブリーズK5ではさらにPC連動機能が追加され、チーム全体の呼吸筋トレーニングを管理することが可能です。

 

 

Kシリーズのお値段は90,000円〜100,000円ほどです。
シェア用のバルブは3,000円程度です。

 

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タイプ別!おすすめなパワーブリーズはこれだ

それでは、パワーブリーズの各モデル、おすすめはどれなのか。

パターンごとにまとめました。

 

財布に優しく、とにかく安いパワーブリーズがほしい

 

とにかく安さを求めるなら、パワーブリーズクラシックがおすすめです。

パワーブリーズプラスが販売されている今も、このクラシックは現役商品として販売され続けています。

 

クラシックはプラスに比べて、値段が安い、ノズルが直角になっている、負荷が少し弱い、といった特徴があります。

ただ、軽いトレーニング目的であれば、プラスより2,000円ほど安いパワーブリーズクラシックも選択肢としてアリです。

 

 

しっかりと呼吸トレーニングに取り組みたい

 

呼吸トレーニングをしっかりしていきたいのであれば、最もスタンダードなパワーブリーズプラスがおすすめです。

プラスは、クラシックよりも扱いやすい仕様にブラッシュアップされていますし、負荷も上です。

毎日使うのであれば、プラスの方がおすすめ。

 

 

また、パワーブリーズプラスを購入する時の色についてですが…

 

通常のトレーニング目的であれば、青色を選んでおけば間違いないと思います。

肺活量にあまり自信のない方でも、青色の低負荷はかなり負荷が弱いので、問題ないはずです。

逆に赤色のパワーブリーズプラスは、低負荷でもそこそこキツくなってくるので要注意です。

マラソン、トライアスロンなど…ガチガチなトレーニングに使いたい

 

これは1択で、最強負荷のパワーブリーズプラス赤がおすすめです。


また、クラブやチームなどで購入する場合には、全員でシェアすることができるパワーブリーズKシリーズも選択肢におすすめできます。

 

トレーニング値の履歴や自動負荷機能などを備えるパワーブリーズK3

そしてチーム全体のトレーニング状況が管理できるパワーブリーズK5


など、どちらもかなりの高級品ではありますが、
共有できることを考えるとコストパフォーマンスは高いとも考えられますね。

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