バンコクに行ったらぜひ訪れたいのが、蟹のカレー炒め(プーパッポンカレー)で有名なソンブーンです。
今回は、そんなソンブーンについて、おすすめのメニューや店舗、行ってきた感想をご紹介していきます。
1.ソンブーンとは
ソンブーンとは、プーパッポンカレー(蟹のカレー炒め)で有名な、
バンコクのシーフードレストランです。
大きな蟹のマークがシンボルです。
ソンブーンは、小泉元首相やAPEC首脳達も舌鼓を打ったレストランで、
現地価格としては高いものの、非常においしいシーフード料理を食べることができます。
客層は、現地の人より外国人がほとんどです。
2.ソンブーンの店舗一覧
ソンブーンは、2018年1月時点で、
全部で8店舗あります。
※注意!!
【ソンブーンディ】
という名前の偽物店舗もあるので、間違えないように注意してくださいね。
公式の店舗紹介ページはこちらです。
ソンブーンの店舗は、ジャンル分けするとこのような感じになります。
①サイアムでショッピングの時
・ソンブーン本店(パンタットーン店)
ソンブーンの本店です。
小泉元首相やAPEC首脳等が来店したこともある店舗です。
サイアム駅から徒歩14分ほどなので、頑張れば歩ける距離ですね。
・セントラルエンバシー店
サイアム駅近くの「セントラルエンバシー」という高級ショッピング施設内にあります。
2014年にできたばかりのショッピング施設で、キレイな店舗です。
・サイアム・スクエア・ワン店
若者向けのショッピング施設「サイアム・スクエア・ワン」内の店舗です。
サイアム駅から非常に近い立地ですが、連日すごい行列です。
並ぶこと覚悟の店舗ですね。
②静かでキレイな店舗
・サムヤーン店
サムヤーン駅(MRT/地下鉄)のすぐそばです。
かなり新しい店舗で、キレイで比較的空いています。
③少し郊外に立地
・スラヴォン店
シーロム地区のお店です。
チョンノンシー駅(BTS)から徒歩10分の立地。
私はシーロム地区のナライホテルに泊まったので、ちょうどよい立地でした。
・ラチャダー店
ホワイクワーン駅(MRT/地下鉄)からすぐの立地です。
ローカル色が強い店舗です。
スイスホテルやヒップホテル近くにあるので、宿泊が近くならいいかもしれないですね。
ただし、周りに観光スポットは特にありません。
3.おすすめメニューは?
ソンブーンの料理は、いずれも量がとても多いです。
男女二人だと、
プーパッポンカレーはMサイズ
ライスはSサイズ
を1つずつで十分なほどです。
そんなソンブーンでのおすすめメニューを、以下でご紹介していきます。
①蟹のカレー炒め
プーパッポンカレーとよばれるこの料理は、ソンブーンに行ったら必ず食べてほしい逸品です。
カニに鶏卵が盛り付けられ、見た目に反して全然辛くありません。
辛いのが苦手な方でも余裕です。
カレーというより、蟹と卵のオイル炒め、という雰囲気ですね。
甘みと蟹のダシが効いていて、やみつきになってしまうタイプの味付けになっています。
ごはんはついていないので、別でライスや炒飯を頼むのをオススメします。
②空芯菜炒め
中国野菜の空芯菜をふんだんに使った料理です。
空芯菜は、鉄分とベータカロチンが豊富で、チンゲン菜に似た味がします。
この料理はかなりにんにくが効いていて、シンハービールとの相性がとても良いです。
参考にですが、
私が行った時には、
プーパッポンカレーMサイズ
空芯菜炒めSサイズ
炒飯Sサイズ
シンハービール瓶1本
を頼みました。
男女二人でかなりお腹いっぱいになりましたが、
会計は1,100バーツ
(当時のレートで3,850円)
とリーズナブルでした。
チップは50バーツほど。
プーパッポンカレーはおいしいですが、大量に食べると後半かなり飽きてくる味でもあるので、
カレーはSサイズで、他のメニューを頼んでみるのもいいかもしれません。
ソンブーンのプーパッポンカレーは、一度食べるとやみつきになるので、バンコクに行った際には、ぜひ堪能してみてくださいね。
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