楽器を演奏している自分の音源を、ライブで配っていろいろな人に聴いてほしい!
ただ録音するのではなくてプロに近い音質で作りたい!
そんな時に大活躍するのがUR22mkⅡというオーディオインターフェイスです。
見た目は小さいですけれど、本当にプロに近い音質で録音をすることができます!
今回は、そんなUR22mkⅡの特徴やレビュー、音質などについて解説をしていきます。
UR22mkⅡの特徴
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オーディオインタフェースを選ぶ時に最も大切なことそれは端子です!
UR22mkⅡではコンボジャックが2つあります。
コンボジャックとは…
マイクケーブルに使われているXLR端子とシールドに使用されているTRS端子、両方で使用することができる優れものの端子です。
つまりマイクだったら2本同時に録音することができます。
ということはギターとボーカルをマイクを使って同時録音することができます。
演奏するだけで曲が出来上がってしまうわけです!
ただ気をつけて頂きたい点が1つ。
エレキギター・ベース・エレアコなどのハイインピーダンスの楽器が、インプット2にしか使用できません(Hi-zボタンも押しましょう!)。
インプット1に入れても録音することができないんです。
ただ自宅で録音するのであればコンボジャックが2つあれば充分ですよ。
楽器を重ねて録音することもできるので心配いりません。
また大人気DAWのCubaseがバンドルされています。
なので、UR22mkⅡがあればすぐに自分の音源作りに取り組むことができます。
例えば、自分の曲にドラムを付け加えたいときでもCubaseの中の音源を使用して打ち込みをすることができます。
もちろんDAWのなかで音量のバランスを整えたりするミックスも簡単にできます。
後からリバーブなどのエフェクトをかけることもできてしまいます。
方法接続ですが付属のUSBケーブルとパソコンをつなぐ、そしてドライバーをインストールすれば大丈夫です!
またUSBから電源が供給されるので、アダプターいらずです。
UR22mk IIの音質とノイズはどう?
「https://japan.steinberg.net/fileadmin/_processed_/csm_ur22mkII-rear-view-w-cable-2_9061e149e5.png」
UR22mk IIの音質ですが単刀直入に言いましょう!
ものすごく良いです!
録音の質を表す数字が24bit/192kHzですが、これはプロでも通用します。
もちろん音質を決定するのはマイプリアンプなどのアナログの部品にもよるのですが…
相当クオリティの高いものを使っているので、録音された音は本当に繊細でこもった感じは全くしません。
1万円半ばくらいの価格ですが正直驚くべき音質です。
特に弾き語りをマイクを使って録音したい方には大きな味方となるでしょう。
録音後の処理が不要なくらい、そのまま録音したものでも音源にできるくらいです。
気になるといえばノイズですね!
私自身が録音したデータを聞く限りではほとんど聴こえないです。
むしろこれだけノイズが発生しないことに驚きです。
もちろんノイズはインタフェースだけではなく、マイクやケーブル、または録音環境でも発生します。
気になる方は、マイクやケーブルを変えてみることをオススメします。
UR22mk IIのレビューは?
レビューを見てみるとベストセラーのオーディオインターフェイスだけあって、ほとんどが買って良かったという声ばかりですね!
ドライバーも安定していてDAWとの相性も良いレビューもありました。
まとめ
オーディオインタフェースは多くの商品が発売されていて、本当に迷ってしまいます。特に初めてインタフェースを選ぶ方はなおさらです。
では選ぶ基準になるのは何か?
音楽をつくる上で大切なことは音です。その点UR22mkⅡは本当に素晴らしいです!
間違いなく購入して損はないというか満足できる商品ですよ。
セットアップも簡単で持ち運びも楽にできる。音源を作る上で大きな味方となってくれること間違いなしです!
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