曲はたくさん作ったけど録音どうしよう?
いい音で録音したい!
そんな時に必要となるのがオーディオインターフェイスです。
そのインターフェイスで代表的なのが、スタインバーグが発売しているURシリーズ。
その中でも、コンパクトで使いやすいUR12を、その魅力やレビューとともに今回、解説していきます。
UR12の特徴とは?端子や音質はどうなのか
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接続性について
まずUR12の接続方法ですが…
パソコンとはUSB接続できるようになっていて、ケーブルも付属しています。
ひとつ注意点としてUSB-Cには対応していません。
例えば比較的新しいMacを使用している方だと、別にUSBハブなどを購入しなくてはならないので注意してくださいね。
なので必ず使用しているパソコンのスペックを確認してください!
そしてインターフェイスといえば、どんな楽器やマイクが接続できるのか大切ですよね。
UR12はエレキギター・ベース・エレアコが接続できる端子が1つ、マイクが接続できる端子が1つあります。
なので1人で宅録している方には充分な端子を備えています。
端子の隣に入力のツマミもあります。
ツマミは時計でいう10時くらいに合わせて録音するといいようです。
もちろんピークを示すインジケーターもあるので、入力の限界を超えた時に点滅し、音が割れている状態がわかるようになっています。
また、DTMソフトとして、Cubaseが付いています。
製品版と比べると昨日は制限させれていますが、録音して自分の音源を作製するくらいだったら余裕でできてしまいます。
音質について
そして気になるのが、UR12の音質ですね。
24ビット・192kHzの仕様となっていて、プロが現場で使用できるくらいのクオリティが確保されています。
初めてオーディオインターフェイスで録音した方だったら、自分の作品の音を聴くとビックリしますよ!
自宅で驚くべきクオリティの作品が作れるんです。
UR22mkⅡとの違いって?レビューはどう?
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UR12とUR22mkⅡ、どちらを選んだらいいか悩まれている方って多いと思います。
両者の大きな違いは2点あります!
1点目は端子です。
UR22mkⅡでは、コンボジャックが2箇所、採用されています。
コンボジャックはマイクのXLRとフォンがどちらでも挿すことができる端子です。
なのでキーボードをステレオで録音したい方は、今回解説しているUR12ではなく、UR22mkⅡのほうがいいでしょう。
また注意点として、
エレキギターも2本端子に挿すことはできますが、録音できるのは1本だけです。
UR22mkⅡもUR12と同じで片方しか録音対応していません。
ですから2人で同時にエレキギターやベース、エレアコの録音ができません。
UR12とUR22mkⅡとの違い、2点目は、UR22mkⅡはボリュームがヘッドホンとスピーカーの2つに分かれていることです。
UR12はヘッドフォンとスピーカーのボリュームツマミが統合されて1つ。
なので独立して音量のコントロールはできません。
ヘッドフォンとスピーカーを使用していて細かいミキシングをする方は、UR22mkⅡを選んだ方が作業は格段にはかどります。
UR12のレビューには、音が良いというのが目立ちます。
やはりマイクプリアンプの良さが評価されているようです。
配信系の方も多く使われていますね。
UR12は価格帯と音の良さがネット配信にも向いている機材といえます。
まとめ
パソコンで録音を始めたい方にはUR12は最適ではないでしょうか。価格も比較的お求め安い値段設定です。
デザインもシンプルで使いやすく、DAWも付属しています。
またサポートがヤマハが行なっていることも大きな利点ですね。
何か困ったことがあってもメールで丁寧に回答してくれます。
音楽を作りたい、録音したい方は、ひとまずはUR12で始めてみてはいかがでしょうか。
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