THR10の電池持ちは?フットスイッチは対応している?気になるポイントまとめ

楽器機材

THR10といえば、ここ数年で最も売れたギターアンプと言われるくらい大人気のアンプ。

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多才な歪みの種類に、音作りに役立つイコライザーなど…ギター弾きにとっては便利な機能が備わっています。

そして、実は本体が軽く、電池での使用もできるのです!

これは、屋外で弾きたいという方には、買いかどうか気になるところでは?

でも電池持ちも気になるところです。

すぐに電池がなくなるようでは困ってしまいますからね。

また、フットスイッチで音の切り替えできるかどうかも気になるポイントですよね!

 

ということで、今回はTHR10の電池持ちとフットスイッチについて!

一発でわかるよう、詳しく簡潔に解説していきます。

 

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どれくらいもつ?THR10の電池

屋外で演奏する時、電池を使用して演奏できると便利ですね!

THR10は電池対応なのでアダプターなしでも演奏できます。

 

ではどれくらい電池がもつのでしょうか?

 

例えば、1時間程度で電池がなくなるなら、外での使用は現実的でないですよね。

 

https://www.soundhouse.co.jp/images/shop/prod_img/y/yamaha_thr10_4.jpg

 

まず、THR10のカタログスペックを確認していきます。

THR10は、単三形アルカリ電池またはeneloopのようなニッケル水素電池それぞれ8本で動作できます。

単三アルカリが約6時間、ニッケル水素電池が約7時間持ちます。

 

乾電池の数が8本とは少し多い気もしますが、これだけ電池が持てば充分だと思います。

ただ電池の種類は注意ですね。

節約のため普通のマンガン電池を使用すると時間はかなり短くなるように思います。

少し価格が高くなってもカタログ通りの電池を選んだ方がいいと思います。

 

ですがあくまでカタログなので実際はどうなのでしょうか。

一般論で言うとカタログスペックより1時間短く考えた方が良さそうです。

周りの温度やどのような音量で演奏するかでも変わってきますからね。

 

しかし一つ注意が!

大音量で演奏していると、電池からの電圧が低くなってしまった時、急に音がでなくなってしまうことがあるようです。

このようなことが起こらないためにも、念のためアダプターや替えの電池は持っていきましょう!

た音量をしぼって演奏することも大切ですね!

 

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THR10はフットスイッチ対応?

では次に、THR10はフットスイッチが使用できるのかに進みます!

結論から言うと対応していません。

 

外部からフットスイッチの入力端子がないので使用できません。

フットスイッチを踏むことで歪みの種類が変えられたらより演奏が楽しめたんですが…。

これは後継機に期待しましょう!

 

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THR10の面白い使い方!

実はこのTHR10、いろいろ面白い機能があるんです!

地味に嬉しいのはチューナー機能がついていることですね。

チューナーも音名が表示されるタイプのチューナーなので分かりやすい!

ギターやベースが音程がずれていく楽器ですから演奏しながらチューニングできるのはプレイヤーとしては本当に役立ちます。

 

そしてインターフェイス機能もついているんです!

ソフトもなんとCubaseが付属しているからパソコンとつないですぐに宅録を始めることができます。

THR10の音はDAWで録音した時にオケになじみやすく、かつ存在感があるようです。

曲作りの時にテンション上がる!というWEBでのレビューもありました。

演奏するだけでなく曲作りもできるなんて便利ですね。

 

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まとめ

THR10は電池の持ちも充分なので屋外で使用を考えている方、持ち運びをしたい方でも楽しく演奏することができます。

ですが、念のため替えの電池が持って行くようにしましょう!

 

フットスイッチに対応していないのは残念でしたが、それを補って余りある多才な機能を持っています。

 

ファーストアンプにもいいですし、2台目のアンプとしても満足できるのではないでしょうか。

間違いなく演奏が楽しくなりますよ!

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