Clarks(クラークス)のブーツが気になる!
でも、どのモデルがいいのか、修理はできるのかどうか、
気になることはいっぱい出てくるはず。
そこでこの記事では、クラークスのブーツを買うに当たって知っておきたいことをまとめました。
ぜひ、素敵なクラークスブーツとの出会いの役に立てればと思います。
1.クラークスの魅力と特徴
デザートブーツは「Clarks(クラークス)」
といわれるほど、ブーツ系での知名度を持つのが
クラークス。
イギリス発の歴史あるブランドで、
デザートブーツだけでなくナタリーやワラビーなど、良質なレザーシューズを生み出しているブランドです。
物によりますが、
1万円から2万円前後と、
レザーシューズ系の中では比較的手頃な値段なのも良いですね。
クラークスの魅力
①ソールが柔らかい
クラークスのブーツは、
【クレープソール】という天然ゴムをソールに使っているのが特徴です。 底のクリーム色の部分がクレープソール。
ぷにっとした弾力があって、とても柔らかい。
かなり病みつきになる履き心地なのです。
②革も柔らかい
クラークスのブーツに使われている革は、ガチっと硬いタイプではなくて、
スエードなど柔らかくなめされたものが多いです。
なのでクレープソールと合わさって、
とても柔らかく快適な履き心地。
なのでクラークスは、
リラックスしたい休日に
最適なレザーシューズ
と言えるのかもしれません。
③コーデしやすい
レザーシューズの中でも、
クラークスはカジュアル寄りで、コーデがしやすいです。
レザー物は、
やたら無骨だったり
逆にかしこまってしまったり
その辺のバランスが難しい。
クラークスはそのあたり、コーデに使いやすいのでかなり重宝しますね。
クラークスの弱点
クラークスの魅力をたくさんお伝えしてきましたが、もちろん弱点もあります。
それは、ソールの汚れやすさです。
一度履いたことのある方ならわかると思いますが、
クレープソールは長く履き続けると、
かなり黒ずんできます。
歩きやすい、疲れないゴム素材のクレープソール。クラークスなんかで良く見るヤツ。欠点は汚れる。その汚れが取れないこと(夏場だとアスファルトで溶ける、雨ですべる、オイルで溶解するのも欠点)。前から洗ってみたかったんでお試し。もいっこは最近の主流?白ソールにハイテク。白も汚れが目立つのだ pic.twitter.com/VRBwXWup5k
— homareya (@homareya_) December 9, 2017
参考になりそうなツイートを。
左側の写真が、黒ずんだクレープソール。
一度汚れてしまうと、消しゴムでこするか、削り落とすしか対策はありません。
2.クラークスの定番モデル
それではClarksの定番モデルの種類を、以下でご紹介していきます。
コーデや着こなしもあわせてご紹介していきますね。
①デザートブーツ
Clarksのブーツといえばまずはコレ。
くるぶしまで覆われたフォルムが特徴。
シンプルでカジュアルながら、どこか上品な雰囲気が出せるのも魅力。
参考:zozo.jp
形だけなら同じものが他のブランドでもありますが…
クレープソールでしっかりしたデザートブーツとなると、クラークスで決まりですね。
②ワラビー
クラークスの大定番モデル。
デザートブーツとちがってローカットで、履きやすい。
シンプルながら可愛らしいフォルムで、
カジュアルにも上品にも合わせられるのが魅力。
③ナタリー
ワラビーに似ていますが、
つま先からかかとまで、クレープソールがぐるんと包み込んでいるのが特徴。
他では見かけないデザインですね。
カジュアルなスタイルに合わせやすいです。
ただ、ナタリーの弱点として、クレープソールが包み込むという構造上、靴屋さんでの修理が難しいようです。
受け付けてはくれても、キレイには仕上がらない可能性もあるので、
長く使いたい場合にはそこに注意してください。
3.クラークスのサイズ
クラークスはイギリスのブランドなので、サイズがUK表記になっています。
UK表記と、日本でよく使うサイズ表記との対応は以下のようになっています。
Clarksの公式サイズ表記 メンズ
Clarksの公式サイズ表記 レディース
ちなみに、各モデルとサイズの傾向なんですが…
①デザートブーツ
幅や甲が狭め。
いつものサイズよりワンサイズ大きいものがおすすめ。
②ワラビー
サイズが大きめ。
なので、いつもよりワンサイズ小さめがおすすめ。
③ナタリー
デザートブーツと同じく、 幅や甲が狭め。 いつものサイズよりワンサイズ大きいものがおすすめ。
となっていますので、ぜひサイズ選びの参考にしてみてください。
4.クラークスの修理について
最後にClarksの修理について。
レザー物なので、できることならソールを交換しながら長く履いてあげたいですよね。
結論からいうと、クラークス公式では、オリジナルのクレープソール交換などの修理は受け付けていません。
つまり新品を買ってね、ということですね。
ですが、せっかく買ったのならやっぱり長く使いたい。
ということで、靴屋さんに修理を依頼される方もかなり多いようです。
値段や仕上がり具合はお店によると思いますが、Clarksの修理について参考になりそうな記事を見つけましたので、ご紹介しておきますね。
以上、クラークス大特集でした。
もし、新しいクラークスに買い替えを検討しているなら、こちらのサイトの記事もおすすめです。
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