帽子は、直射日光から顔やあたまを守って熱中症を予防してくれたり、紫外線のダメージでシミ、ソバカスができるのを予防してくれる強い味方。
とくに、絶対やきたくない女性にとっては完全に暮らしの一部となっています。
ただひとつ難点はかさばって持ち運びにくいこと。
手放せないマストアイテムだけに、使わないときもスマートに持ち運びたいですよね。
今回は、そんなあなたにとっておきの方法をご紹介します!
こんな時、帽子の持ち運びに困る!
帽子の持ち運び方をご紹介する前に、まずはどんな場面で持ち運びに困ることが多いのか見てみましょう。
直射日光からあたまを守るという役割からも分かるように、帽子が必要なのはほとんどが外出時です。
次のようなことを経験したことはないですか?
自転車に乗っているとき困ること
自転車に乗っているとき、帽子が風で飛んでいきそうになる。
手で押さえながら乗るのはキケンだし、せっかくの帽子も顔を覆っていないと意味がない…。
旅行に行くとき困ること
楽しみにしていたリゾート地への旅行。
海で泳いで、バーベキューもして…。
長時間外で過ごす予定がいっぱい。
お気にいりの帽子と日焼け止めクリームでばっちり日焼け対策していこう。
でもスーツケースに入れたら型くずれするし、空港で手荒に扱われそうで不安。
買い物に行くとき困ること
買い物に行く時、ショッピングモールについた時。
ずっと帽子を手に持っていてすごく邪魔になる。
型が崩れない帽子の持ち運び方
では、それぞれのケースで帽子を持ち運ぶときのオススメの方法です。
自転車に乗るときの持ち運び方
自転車に乗っていて、帽子が風で飛ばされそうなときは、やはりあごひもの付いた帽子をかぶるのが確実。
あごひもというと、なんだかダサいというイメージをお持ちの方もおられるかもしれませんが、
最近ではデザイン性の高いあごひも付き帽子もたくさんでています。
もし今お持ちの帽子にあごひもが付いていなくても大丈夫。
取り外しできるクリップ付きのあごひもも100均で購入できます。
子供用から大人用まで、素材もさまざま。
旅行に行くときの持ち運び方
①スーツケースに上手に帽子をしまう
まずは帽子の丸いくぼみの形に合うように衣類をつめ込み、ツバの高さまで埋まったら、スーツケース内側の背面にぴったりと置きます。
次に帽子の周りを固めるようにドーナツ状に衣類をつめれば、形を崩さず持ち運ぶことができます。
ただしある程度やわらかい素材の帽子に限られます。
②帽子ボックスに入れて持ち運ぶ
もし一度くずれたら使えなくなるような素材の帽子なら、 専用のボックスに入れて、機内に持ち込むのがやはり確実でしょう。
参照元URL http://kanmuriya.com/smartphone/detail.html?id=000000000459
買ったときのボックスを残しておいて使ってもいいし、なければ自分で作ってしまうのもありです。
厚紙とマスキングテープでカンタンに手づくりすることもできますよ。
旅行から帰ってきたあともインテリアとして飾ったり、小物入れとしても活用できそうですね。
また、高級志向の方なら革製や木製の帽子ボックスを購入するのもあり。
帽子ボックスは、機能性とデザイン性の高さで19世紀ヨーロッパの貴婦人のあいだで大流行したそうです。
レディのたしなみとして必需品だったようですね。
持っているだけでセレブな気分になれそう。
買い物に行くとき
外出時にかぶっていた帽子を、室内で邪魔にならないようにするには、カバンに取り付けるのがオススメ。
ここでは、ハットクリップという便利グッズをご紹介します。
ハットクリップとは、チェーンの両端にクリップが付いていて、帽子のツバと衣類の襟元をつなぎとめるもの。
これは応用もできて、ハットクリップをカバンにつけて帽子を吊るせば、ショッピング中でもお買い物袋をもつ両手が自由になり、邪魔をしません。
デザインもオシャレなものが多く、アクセサリー感覚で使えるので人気です。
参照元URLhttps://www.ca4la.com/sp/news/archives/2016/05/hatclip2016.html
折りたためる帽子もある!
最近では、持ち運びに便利な折りたためる帽子も数多く出ています。
その中でもとくに人気のあるオシャレな帽子をいくつかご紹介します。
こちらはデザインアクセントの革ベルトで留められるタイプ。
こんなにコンパクトに折りたためるものも。
色揃えも豊かですね。
参照元:URLhttps://store.shopping.yahoo.co.jp/edgecity/000293.html
まとめ
いかがでしたか?
かぶるときも、持ち運ぶときも、オシャレに可愛く帽子ライフを楽しんでくださいね。
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