唾液が臭いんだけど!?原因や対策方法まとめ

日常

にんにくなどの匂いがキツイものを食べた心当たりがないのに!

何故か口の中、特に唾液が臭いな~と思ったことはありませんか?

 

 

ブレスケアを口にしてみるけれども、一時しのぎ。

1度気になってしまうとずっと気になってしまいますよね。

周囲に「あの人と話していると変な匂いがする」なんて思われたくないものです。

 

そこで、

 

何故唾液が臭くなるのか?

唾液が臭いと思ったらどうすれば良いのか

 

を徹底リサーチしました。

これをマスターすれば、爽やかな口元をゲットできます!

 

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1.もともと唾液は臭いもの?

そもそも唾液とは、口の中にある液体のことだけを言うのではありません。

くしゃみをした時に飛ぶツバや、赤ちゃんが垂らすよだれも唾液の一種です。

 

 

そして、そんな唾液は口の中を潤すためだけにあるわけではありません。

食事をする時に消化を助けたり、口の中を洗浄・殺菌する効果を持っているのです。

 

 

 

 

以前、口の中を切る怪我をしたことがあり歯医者へ行ったのですが、唾液で十分治ると言われたことがあります。

 

古い漫画だと「怪我をしたらツバをつけておけば治る」と、傷口に湿らせた指を押し付けるやんちゃ坊主のシーンなんかもありますよね。

 

 

 

 

唾液には、傷口の治癒を助ける働きもあるといわれています。

 

ただ、唾液はあくまで口の中にある液体ですから、体調や環境の影響を受けてしまい、無味無臭ではないみたいですね。

 

母乳やミルクで育っている赤ちゃんのよだれは臭いとは思いません。

 

 

でも、色んなものを食べている大人の唾液は、食べ物のカスやら雑菌やらがあわさって臭いが発生します。

 

ですから、程度の差はあれど唾液はもともと「臭うもの」なのです。

 

なので、唾液がくさいからといってヘコむ必要はありませんよ!

 

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2.唾液が臭くなる原因

唾液がある程度はくさいもの、ということは先ほどご説明したとおりです。

 

でも、原因を知っておけばその症状を抑えることもできますよね。

 

 

唾液が臭くなる原因は、主に次の3点といわれています。

 

①口の中が汚れている

雑菌だけではなく、食べ物の残りカスなど口内環境が著しく汚いと、唾液は臭くなります。

 

唾液が臭いかな?

と思った時、歯磨きをすると改善されるのは、口の中が綺麗になったからです。

歯磨きを怠ったり、歯のみがき方が不十分だと当然ですが、だ液は臭くなってしまいます。

 

②病気

口に関する病気で知られている「歯周病」

これが原因で唾液が臭くなることがあります。

 

 

 

むし歯はなくとも、定期的に歯石をとってもらったり、クリーニングしてもらうことが大切ですね。

定期的に歯医者に通うようにすれば、防げるはずです。

 

 

③ストレス

どんなに歯磨きをしっかりしていても、口のケアをしっかりしていても、唾液が臭くなる時があります。

それは、ストレスが原因の時です。

 

 

 

口臭とストレスとの関係はこのようになっています。

 

ストレスを感じる

→唾液の分泌量が少なくなる

乾燥する

→口の中を清潔に保て

なくなる

 

ストレスにより、こういったメカニズムが働くようです。

 

 

緊張すると唾も出ないくらいに喉がカラカラになりますが、それもストレスが体に現れている証拠ですよね。

 

 

 

緊張している時は、できれば人に近づかない方が良いのかもしれませんね。

 

 

ちなみに、緊張すると口の中が乾いて仕方がない、という方はぜひこの記事も読んでみてください。

緊張で喉が乾く!ステージや発表に負けないためには

 

 

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3.唾液の臭さ対策

唾液が臭くなる主な原因について解説しましたが、臭いを予防するにはどのような対策をとればよいのでしょうか。

 

 

①口内を清潔にする

歯磨きだけではなく、舌も汚れがたまると白くなりますよね。

舌苔というやつです。

 

また、喉の奥からたまに出てくる、膿栓

これもかなりの臭いを放ちます。。

膿栓は黄色の小さなカケラみたいなもので、喉の奥に発生します。

発生位置から、なかなか除去するのが難しいですね。

 

舌の汚れについては、ドラッグストアには舌磨き用のブラシも売られていますので、歯ブラシと併用して、

とにかく口の中を綺麗に保つことが臭くない唾液への第一歩です。

実際に使ってみて、オエッとならず舌にもダメージがなかった舌ブラシ。

 

また膿栓については、強めにうがいすることによって取れることもあります。

もし発生自体を抑えたいのであれば、喉奥から発生する口臭専用のサプリメントなどもあります。
かなり評判の良いものを、1つご紹介しておきます。


 

 

②病院で適切な処置を受ける

唾液が臭い=口の中の問題、とは限りません。

口と近い鼻や喉の病気がきっかけで、唾液が臭くなることもあります。

 

 

いずれにせよ、素人判断は危険です。

唾液の臭いに異常を感じた、どんなに歯磨きをしても改善しないという時は、病院に行ってみるのもいいかもしれません。

 

 

③ストレスを溜めない生活

このストレス社会において、ストレスを感じないで生活するなんて、先ほどの①②よりもはるかに難しいと思います。

 

ただ、ストレスの少ない生活を送ることで唾液の悪臭だけではなく、生活の質も改善できます。

 

 

趣味の時間を持つ

坐禅でリラックスできる状態を整える

ストレス解消グッズを使う(にぎにぎボールなど

 

といった方法を使って、リフレッシュできるようにすることが大切ですね。

 

 

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4.まとめ

唾液が多少臭いのは、実はみんな同じなのです。

でもその臭いがキツイかどうかは、日ごろの生活が大きく影響しています。

 

良い習慣をつけることである程度臭いを抑えることはできます。

ただ、緊張やストレスなど周囲の状況に応じて臭いが出てしまう場合もあります。

 

それでも、原因が分かっていると分かっていないでは全く違うと思います。

ぜひ、自分に合った口臭対策をしてしていただければと思います。

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