今までよりキチンとした腕時計が欲しい!
と言う時に候補に挙がってくるのが
HAMILTON(ハミルトン)
数ある腕時計の中で、いったいどのような評価なのでしょうか?
買う前に気になっちゃいますよね。
そこでこの記事では、
ハミルトンの評価
ハミルトンの価格帯
ハミルトンの定番モデル
について解説していきます。
1.ハミルトンとは
そもそも、ハミルトンはアメリカで誕生し、航空会社や軍へ公式時計を提供してきた歴史ある時計ブランドです。
当時から、時計としての信頼性をかなり高く評価されていたようですね。
そして戦後には、三角形のデザインで知られるベンチュラなど、革新的なデザインの時計を生み出しています。
後でご紹介する定番モデルを見ていただくとわかりますが、 ハミルトンは没個性的というか、洗練されたデザインがかなりカッコいいです。
ちなみに、ハミルトンはそのデザイン性から、ダイ・ハードやインターステラーなど、数々のハリウッド映画に登場しています。
現在はスイスに生産拠点を移し、スイス最大の「スウォッチ」の傘下となっています。
ハミルトンはスウォッチグループ内にあるため、
ブライトリングやオメガ、タグ・ホイヤーなどと同じ、ETA社製の高品質なムーブメントの供給を受けています。
品質としては申し分なし、ということですね。
2.価格帯は?
次に気になるのは、ハミルトンの時計がどれくらいするか、です。
モデルによりますが、
「カーキ フィールド」で5万円ほど
「ジャズマスター」の一部モデルだと20万円ほどとなっています。
参考価格で5万円〜20万円といったところ。
手が出ない程ではなくても、なかなかの値段しますよね。
3.ハミルトンは時計好きの入門機
ハミルトンの世間的な評価は、
それなりに値段もするし、オシャレ
時計にもある程度こだわっている
という位置づけではないかと思います。
そもそもハミルトンは、時計を趣味としている方の入門機としてよく取り上げられます。
値段も高級腕時計の中では手頃ですし、デザインと品質も良い。
とはいえ10万円前後するわけです。
なので、時計好きからは
定番だしなかなか良いよね
と言われ、 一般の人からは
いい時計してるね
と言われる、なかなかおいしいポジションの時計ブランドだと思います。
ギターを弾いている方なら、 ちょうど「Fender japan」とか、そのあたりに位置するようなイメージかも。
わかりにくい例えですね笑
価格帯を考えても、ずば抜けてるわけではないにしても、いろんな意味でバランスが取れている感じです。
また、年齢層も比較的幅が広いです。 20~30代がユーザーの中心とされ、
上位機種のジャズマスターであれば
より上の年代の方も好んで使っているようです。
4.定番モデル
最後に、そんなハミルトンの定番機種をご紹介。
①ベンチュラ
ハミルトンの象徴ともいえるのが、
この「ベンチュラ」
特徴的な盾型のケースが人目をひきます。
このモデルは、世界初の電池時計として誕生したものです。
当時この先鋭的なデザインが生み出されていたなんて、驚くばかりです。
ビジネス、オフともに使える時計ですね。
個人的には、少し攻撃的なデザインなので、ビジネスシーンだと場面を選ぶかな、という印象です。
②カーキフィールド
ミリタリーデザインを最大限に取り入れたモデルなのが、「KHAKI FIELD」
ハミルトンは軍用時計を手がけていた歴史があるので、 なんちゃってではなく本物志向のデザインですね。
シンプルながらカッコいいです。
ビジネスというよりは、オフ向けなイメージですね。
③ジャズマスター
アメリカの自由や洗練を象徴するジャズ
をモチーフにし、
重厚感のあるディティール、かつシック
なデザインです。
端的に言うと、ザ・大人という風格のモデルですね。
ジャズマスターの中にはさらに種類があります。
ジャズマスターの上位モデルで、ダイヤルやスモールセコンドの加工にまでこだわった「マエストロ」
ボディが薄く、値段も5万円前後と手頃な「シンライン」
ムーブメントの中が透けて見える
「オープンハート」
など、ジャズマスターのコンセプト内で数々のデザインに枝分かれしています。
ジャズマスターは、ハミルトンの中では高価な部類ですが、それに見合うだけの大人の魅力がありますね。
ハミルトン、種類があってどれがベストか悩みますよね!
ハミルトン選びの一助になれば!
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