洋楽って、なんとなく難しいイメージありませんか?
でも、カラオケで簡単に歌えて、しかもかっこいい洋楽曲もあるんです。
この記事では、
カラオケで簡単に歌えて、盛り上がるorかっこいい曲をご紹介します。
歌い方のコツものせているので、ぜひ参考にしてみてください!
1.おすすめする曲の基準
簡単で歌いやすい洋楽曲を選ぶにあたって、次の基準を重視しました。
①メロディが複雑でないこと
洋楽は、歌う時に歌詞の発音に気を取られがちです。
その分歌いやすくなるよう、あまり複雑なメロディの曲は外すことにしました。
②音域が高くないこと
海外のアーティストのほとんどは、ミドルボイスという高音発声用の技術を使っていることから、キーの高い曲が多いです。
そこで、おすすめ曲を選ぶにあたり、あまりキーが高すぎないものを選ぶことにしました。
ちなみに、ミドルボイスについては、
という記事で詳しく解説しているので、ご興味のある方はぜひ読んでみてください。
③あまり古くない曲であること
ド定番な洋楽曲には、素敵で歌いやすい曲もたくさんあります。
でも、古めの曲だと(特に洋楽は)、
カラオケで歌うのに勇気がいりませんか。
ベタな曲を選びすぎてる感というか。
なので、選曲にあたっては、比較的有名でそこまで古くない曲を選ぶことにしました。
2.おすすめ曲
それでは、カラオケで歌いやすい洋楽曲をご紹介していきます。
①Good Time/Owl City &Carly Rae Jepsen
曲の解説
男女で歌える曲です。
フジテレビの目覚ましテレビや、アサヒスーパードライのCMでも流れてた有名な曲です。
ノリノリな雰囲気のパーティソングで、間違いなく盛り上がります。
歌い方のコツ
サビは繰り返しなので、簡単にメロディを覚えられるようになっています。
男女でパート分けされた曲なので、可能であれば男女ペアで歌うのがおすすめです。
もし一人で歌うなら、女性パートとサビは1オクターブ下で歌うと、ちょうどいい高さになります。
②I Want It That Way /Backstreet Boys
曲の解説
男性向けの曲です。
めちゃくちゃメジャーな曲ですね笑
バックストリートボーイズの代表曲です。
曲調は少し切ない感じで、上手く歌えるとかなり映えます。
この曲は練りに練られてるのか、メロディがとにかく覚えやすい。
そしてキーもそこまで高くありません。
歌い方のコツ
バラードな感じの曲ですが、
リズムに乗りながら歌わないと少しカッコ悪い感じになります。
常に裏でリズムを取ることを意識して歌ってみましょう。
この曲には、フェイク(メロディをうねうね動かして歌う技のこと)がたくさん使われていて、再現できればかなりカッコいいです。
ですが、フェイクは難しいので、思いきって無視しても全く問題ありません。
③Clarity /Zedd
曲の解説
こちらは女性向けの曲です。
ロシア出身の音楽プロデューサーであるZeddが、シンガーソングライターのフォクシーズに注目して作られたEDM曲です。
プロデューサーがクラシック音楽にも明るいだけあって、
ゆったりしつつも、幻想的でダイナミックな曲になっています。
SUZUKIのスイフトのCM曲として使われ、聴いたことのある方も多いかもしれませんね。
歌い方のコツ
メロディはかなり覚えやすく、歌い回しもゆっくりなのでかなり歌いやすいです。
キーもそこまで高くありません。
歌うコツというより歌う場面ですが、カラオケ中盤のちょっと気分を変えたい時なんかに歌うと、新鮮でいいかもしれませんね。
④Summer Paradise/ Simple Plan
曲の解説
男性向けの曲です。
アコギが全面に押し出されていて、夏らしく爽やかな曲です。
日本好きなSimple Planからの要望で、ONE OK ROCKのTakaもフィーチャリングしたことでも話題になりました。
歌い方のコツ
キーが低く、比較的ゆったりした曲です。
メロディは複雑でなく、かなり歌いやすいですね。
ただ後半のラップ部分は、慣れないと少し難しいかもしれません。
ラップ部分はよく聴くと、歌詞がいくつかのブロックで区切られているので、各ブロックごとに、歌えるようになるまで練習してみましょう。
⑤Sk8er Boi /Avril Lavigne
曲の解説
女性向けの曲です。
曲名の読み方は「スケーターボーイ」。
ノリノリなロックナンバーで、 一度は聴いたことがあるはず。
間違いなく盛り上がる曲ですね!
歌い方のコツ
音域はそこまで高くないのですが、テンポは速め。
ノリを出すために、キレ良く歌うのがおすすめです。
ダラーっと声を伸ばさず、サクッ、サクッとフレーズごとに声の区切りをつけるようにしましょう。
そうすれば一気にカッコよさが出せます。
いかがでしたか。
洋楽曲には他にも簡単でカッコいい曲がたくさんあるので、どんどん歌ってみてくださいね。
邦楽曲については、
という記事もあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
それでは。
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