スーパーで売られているチーズと言えば、6Pチーズ、さけるチーズ、トースター用の四角いチーズなどなど。
家庭で使いやすい大きさ、子供でも食べやすい大きさのチーズですよね。
しかし、洋画や外国のアニメだと、チーズケーキ?と思うくらい大きくて丸いチーズが普通に登場しますよね。
あのチーズを見ると、外国!って感じがするのは私だけでしょうか?
ブラウン管では見るのに、実物ではなかなかお目にかかれない大きくて丸いチーズ、その正体について探ってみました!
あの丸いチーズの正体は?
丸い形が特徴のこの画像のチーズは、ゴーダチーズです。
丸いチーズの例としてご紹介したこのゴーダチーズは、オランダの代表的なチーズです。
数あるチーズの中でも、ゴーダチーズのマイルドな味わいは日本人の舌にあうと好まれています。
また、アルプスの少女・ハイジでも美味しそうな丸いチーズが出てきますよね。
ハイジの舞台であるスイスをはじめ、イタリアやオランダでも、この丸いチーズはさかんに作られています。
この大きくて丸いチーズの正体は何なのでしょうか。
チーズが丸い理由
あの丸くて大きいチーズ、リサーチしてみると小さいものでは2キロ、大きいものになると10キロを超えるそうです。
大きさも気になるところですが、なぜ円盤状に作られているのか気になりますよね?
四角いチーズだってあるわけなんですから。
実は、円盤状のチーズが作られる理由には、その土地の風土や地形等が関係していたんです。
というのが、チーズが丸い理由の有力な説のようです。
実際に、ゴーダチーズ以外にもスイスやフランスで円盤状のチーズが作られていますが、その場所もやはり山間部です。
あの丸さは、運びやすさを重視したものだったんですね。
確かに、四角いとぶつけたら欠けやすいですもんね!
ちなみに、その昔、チーズ製造者が銀行からお金を借りるためにチーズを担保にすることがあったため、銀行には巨大なチーズ貯蔵庫があったらしいです。
今でこそ色んな形のチーズを見ますが、大きな円盤状のチーズは迫力があって、目にも楽しいですよね。
日本でも丸いチーズは買えるのか
迫力満点の大きくて丸いチーズ、日本でも買えるのでしょうか?
それとも輸入しないと入手できないのでしょうか?
そもそも買えるのか、お店はどこにあるか等を調べてみました。
ちなみに、ネットで「チーズ専門店」と検索すると、チーズ料理の専門店が検索されてしまいます。
美味しいチーズが食べられそうで非常に魅力的ではありますが、今回探したいのはそれではありません。
すると、1つ気になるお店が出てきました。
「チーズオンザテーブル」という、国内に17店舗、通販も対応しているチーズ専門店です。
このお店では、ヨーロッパの生産者から直接輸入しているチーズばかりを販売しています。
取り扱っているチーズの種類は、なんと300種類以上。
自宅用は勿論、ギフト用にも使えます。
「どんなチーズを選んだら良いか分からない」というお客様には、チーズを知り尽くした「チーズスタイリスト」がお客様のニーズにあった一品をセレクトしてくれます。
ツイッターでこのお店の感想をたくさん発見したので、一部ですがご紹介します。
松山三越・イタリアフェアで購入した『チーズオンザテーブル』の「ハードチーズ食べくらべセット(1,800円)」。パルミジャーノレジャーノの24ヶ月熟成と36ヶ月熟成、グラナパダーノの3点。それぞれの香りと味わいが楽しウマイ! pic.twitter.com/WS8obTEWNX
— ジンゴズンゴ (@zingozungo) May 18, 2014
秋から春の間にだけ作られる季節限定のチーズ 「バシュラン・モンドール!」 #モンドール といえばフランス産が有名ですが、少ないながらスイスでも作られています。食べ頃になるととろりと流れるほどやわらかく、クリーミー♡ #チーズオンザテーブル でぜひ! pic.twitter.com/1s0UzEpVoE
— 日本橋三越本店 MITSUKOSHI (@mitsukoshi_nh) 2017年11月22日
手軽なお値段で楽しめる食べ比べセット、家でチーズを楽しみたい方にはぴったりですね!
たくさんの種類を取り扱っているので、どれを買ったらよいのか、お店の前で悩んでしまいそうです。
まとめ
我が家の家族もチーズが大好きで、トーストにしたり、お餅にしたり、よく食べています。
和食は全然食べたことがありませんが、今回ゴーダチーズのレシピを色々発見したので、家でも再現できないか挑戦してみたいと思います。
チーズ=洋食と思いがちですが、こんなに日本人にとって身近な食べ物になったのは、やはりチーズの美味しさゆえでしょうか。
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