曲や鼻歌を聴かせるだけ!簡単に曲名を 調べられるスマホアプリについて、その違いや使い心地をまとめてみました。
1.便利なスマホアプリ
(iPhone、Android共通)です。
街中やラジオなどで流れた曲が、なんという曲か知りたくなったことありませんか。
そんな時には、スマホのアプリを使えばすぐに、曲名やアーティスト名を検索することができます。
なんといっても、
鼻歌をスマホに聴かせる
流れてる曲をスマホに聴かせる
だけで、その曲の名前や詳しい情報を教えてくれるので、すごく手軽です。
曲を検索するのに便利な代表的アプリには、iPhoneでもAndroidでも共通して、2つあります。
この2つのアプリについて、以下で詳しくご説明していきますね。
①Sound Hound midomi
定番アプリのひとつがこの「Sound Hound midomi」です。
Android版では「SoundHound」という名前ですが、ほとんど同じものです。
このアプリの特徴は、
鼻歌を聴かせて曲の検索ができる
ことです!
検索画面はこんな感じです。 ↓
使い方は非常にシンプルで、真ん中のオレンジのマークをタップして、曲を聴かせてあげるだけです。
また、鼻歌だけではなく、流れている曲を聴かせて検索することもできます。
②Shazam
この「Shazam」も、流れている曲を聴かせ曲名を検索できるアプリです。
Shazamは、鼻歌で曲を検索することができないのが、SoundHoundとの違いですね。
検索画面はこんな感じ。
検索画面はSoundHoundと同じく、シンプルですっきりした画面ですね。
使い方は、真ん中の水色の丸ボタンをタップして、音楽を聴かせてあげるだけと、非常に簡単です。
2.アプリ使い心地の比較
それぞれ、使い心地はどんなもんかな、ということで、
どちらのアプリも、いろいろな曲で試しに使ってみました。
パターンは次の3通りです。
A メジャーな曲で
B 楽器だけの曲で
C 洋楽(英語の曲)やボカロで
どうでもいいですが、私は英語の発音が得意ではありません(=_=)
さて、実際の使い心地はこのような感じとなりました。
①Sound Houndの使い心地
A メジャーな曲
手始めにMr.Childrenやコブクロの有名な曲を歌詞をつけて歌ってみたところ、ほぼ確実にヒットしました。
そこで、今度はハミングして聴かせてみたところ、歌詞付きより精度は少し落ちるものの、ほぼ曲名を当ててくれました。
また、実際の曲を聴かせた時には、かなり食い気味で検索結果を表示してくれました。笑
B 楽器だけの曲
ぱっと浮かんだジャズの名曲「Autumn Leaves」を実際に聴かせたところ、すぐに曲名を当ててくれました。
また、試しにだったのですが、
T-SQUAREの「TRUTH」(F1で有名な曲ですね)をノリノリでハミングしたところ、
なんとヒットしました!
どうやら楽器だけの曲もいけるようですね。
C 洋楽(英語の曲)やボカロ
私のつたない英語の発音にも屈することなく、無事に曲名を検索してくれました。
曲はボサノバの有名曲「イパネマの娘」の英語版でした。
また、ボカロの曲を歌ってみたところ、「Dear」などのある程度有名な曲であれば、きちんと検索結果が表示されました。
SoundHoundを使った結果、鼻歌検索の精度、曲を聴かせた検索の両方とも、かなりの精度だとわかりました。
鼻歌検索は実用に大いに耐えるものですね!
②Shazamの使い心地
今度は、Shazamの使い心地です。
ちなみに、鼻歌や歌を聴かせてみましたが、うんともすんともいいませんでした🙁
A メジャーな曲
GLAYの「BE LOVED」を聴かせてみたところ、驚くほどの速さで検索結果が表示されました! やはり食い気味にきます笑
B 楽器だけの曲
こちらも、「Autumn Leaves」を聴かせてみたところ、問題なく検索結果が表示されました。
C 洋楽(英語の曲)やボカロ
こちらも問題なく、素早い検索結果が表示されました。
検索速度はSoundHoundより少し上な感じがします。
また、ボカロの曲も有名曲であればばっちり検索されました。
3.まとめ
ということで、簡単なまとめです。
知りたい音楽の検索には、スマホアプリを活用しよう!
○Hound Soundは、鼻歌でも検索できるのが強み。
○Shazamは、鼻歌検索は非対応。ただし、検索速度が少し速い。
どちらも、楽器だけの曲や、洋楽、ボカロの曲までばっちり検索できます。
という感じでした。
ぜひ、日々の音楽ライフに活用してみてくださいね!
コメント