今年もあっという間に秋がやってきました！！
秋って食欲が増しますよね〜
さんま・サツマイモ・栗・柿など旬の食材がとにかく美味しい！！
その中でも、私はきのこが大好きです。
ヘルシーなのに美味しいなんて最高です。笑
秋のきのこと言えば「松茸」を思い浮かべる方が多いと思いますが、
「落葉きのこ」というきのこもありますよ。
実は、「松茸よりも香りや味が上回る」と言われているきのこです。
出回る時期が限られているので、
今年の秋に試してみるのも良いですよね ^^
今回は「落葉きのこ」の味や食べ方をご紹介します。
落葉きのことは
「落葉（らくよう）きのこ」は、落葉松（らくようまつ）[カラマツ]の地面に生息しているきのこです。
カラマツが分布している、北海道や北陸地方などでよく採れます。
北海道では有名なきのこです。
「ハナイグチ」と呼ばれることもありますよ。
収穫の最盛期は9月中旬から10月中旬頃で、
他のきのこと比べると、旬の時期が少し早いです。
きのこ狩り初心者でも見つけやすいきのこなので、きのこ狩りをして採ってきてもいいですよね。
もちろん配送もされているので、自宅からでも割と簡単に入手することができます。
落葉きのこの価格は、200g ￥1000〜1600くらい。
国産松茸だと、1本 ￥5000〜6000が相場です。
香りや味が松茸を上回っていてこの価格！かなりお買い得ですよね。
落葉きのこはどんな味？
何度も書いてしまいますが。笑
香りや味は、松茸やなめこなどの有名なきのこを凌ぎます！
茹でて塩を振るだけでも十分美味しいです。
なめこみたいに滑りがあるので、食感も楽しめます。
新鮮なものは、コリッとした歯ごたえも更に加わります。
実際に落葉きのこを食べた方の感想は？
落葉きのこの食べ方
「落葉きのこ」は、シンプルに食べるのがおすすめです。
きのこそのものが美味しいので、塩やガーリック、バター等でささっと炒めるだけでも旨みを堪能できます。
お鍋やお味噌汁に入れたり、大根おろしに和えて食べるのもいいですよ〜。
ただし、一つだけ気をつけたいポイントがあります！！
「落葉きのこ」を食べるには、下処理が重要！！
天然のきのこには枝葉や土が付いていたり、
カサや軸の中には虫が入っている可能性があるんです。
自分できのこ狩りをしてきたときや、下処理がされていない状態でもらった場合は、必ず下処理を行ってくださいね。
しっかり下処理しないと土臭さが残る場合がありますよ。
落葉きのこの下処理方法
これで下処理は完成です。簡単ですよね ^^
あとは好みの大きさにカットしてから冷凍保存してもok！
そのままいろいろな料理に使うことができます。
落葉きのこのアレンジレシピ
落葉きのこのアレンジレシピもたくさんありますよ。
今回は５つご紹介します。
[塩でいただく刺身風落葉きのこ]
新鮮なものだからこそできる贅沢な食べ方です。
※cookpadより参照
[落葉きのこのお味噌汁]
シンプルながらも旨みを味わえます。
※Rakutenレシピより参照
[落葉きのこのオイスターソース炒め]
風味を少し変えて楽しみたい方におすすめです。
※cookpadより参照
[落葉きのこの佃煮]
簡単に作れる常備菜パート１
炊き込みご飯にしても美味しそうです。
※cookpadより参照
[落葉きのこの酢醤油漬け]
簡単に作れる常備菜パート２
どんぶりの具として使う場合のレシピもあります。
※Rakutenレシピより参照
まとめ
きのこはヘルシーで美味しいだけでなく、食物繊維・ビタミンD・ミネラル・葉酸も補給できる優秀な食材です。
体型や健康が気になる方や、子供や年配の方、みんなで美味しく食べられると思います。
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